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Pi runtime

Project 内の互換性のある Provider で Pi を明示的に選び、永続 Session で作業を継続します。

Pi は Project に設定した組み込み Provider とカスタム Provider で利用できる任意の runtime です。Agent プリセットで Pi を選ぶか、v2 API リクエストで harness: "pi" を指定します。Provider を追加しても既存の Agent や Session は Pi に切り替わりません。カスタム Provider だけを設定した Project のデフォルトは引き続き OpenCode です。

この手順には Pi を含むデプロイが必要です。Session を作成する前に、選択した接続先で Pi が利用可能か確認してください。ローカルテストの成功だけでは mosoo Cloud での提供状況は確認できません。

モデルを設定する

  1. 現在の Project で Config → Providers を開き、組み込み Provider の key を追加するか、Add custom provider を選びます。
  2. カスタム Provider には API key、HTTPS base URL、正確なモデル ID と、endpoint が実装する Model protocol を保存します。OpenAI Chat Completions、OpenAI Responses、Anthropic Messages、Google Gemini から選択します。
  3. Agent エディターで Pi を選び、Project の互換モデルを選択します。組み込みモデルはカタログのプロトコルを、カスタムモデルは credential で選択したプロトコルを使用します。
  4. ツールを使う代表的なタスクを送り、回答と出力ファイルを確認します。任意の Provider 接続テストの成功だけでは、Pi Run 全体の動作を確認できません。

Pi は選択したモデルのプロトコルで、ストリーミングとツール呼び出しを行います。Provider 名や OpenAI-compatible という表示だけでは endpoint のプロトコルは確定しません。Responses のみに対応する endpoint は OpenAI Responses を選択して利用できます。プロトコルと runtime の対応表を参照してください。

これは Mosoo Project に保存した API key を使用する統合です。単体の Pi が提供するサブスクリプション OAuth、Bedrock、Vertex の環境認証など、すべての認証方式を公開するものではありません。

API または CLI で Session を作成する

v2 クイックスタートに従って接続先、Project ID、Project API key を設定します。次のリクエストを pi-session.json に保存し、YOUR_CUSTOM_MODEL_ID を設定済みの正確なモデル ID に置き換えます。

この例はカスタム Provider を使用します。組み込み Provider では provider と model を対応するカタログ ID に置き換え、harness: "pi" は維持してください。プロトコルは credential またはモデルカタログで決まり、Session リクエストでは指定しません。

{
  "configuration": {
    "type": "inline",
    "harness": "pi",
    "provider": "openai-compatible",
    "model": "YOUR_CUSTOM_MODEL_ID",
    "instructions": "Use tools to inspect the workspace and save deliverables in outputs/."
  }
}
curl -X POST "$MOSOO_API_BASE/projects/$MOSOO_PROJECT_ID/threads" \
  -H "Authorization: Bearer $MOSOO_API_TOKEN" \
  -H "Content-Type: application/json" \
  -H "Idempotency-Key: pi-session-1" \
  --data-binary @pi-session.json

MOSOO_API_BASE の末尾は /api/v2 にします。入力なしでの作成はアイドル状態の Session を返し、モデルをテストしません。返された thread.id で入力を送り、Run を待ち、ファイルを読み取ります。後続の作業でも同じ ID を使います。Session は作成時に確定した Pi runtime とモデルを保持します。

v2 CLI でも同じ JSON を使い、Project を明示的に選択します。

mosoo public-thread-api-v2 threads create --project-id "$MOSOO_PROJECT_ID" --file ./pi-session.json --idempotency-key pi-session-1 -o json

この JSON にモデル Provider の API key を含めないでください。Project に設定し、mosoo へのアクセスには Project API key または CLI ログインを使います。

実行と継続

  • Pi はテキスト入力に対応します。アップロードしたファイルは Session のワークスペースで利用できますが、モデルへの画像・音声・動画の直接入力を有効にするものではありません。
  • Pi は Session 内でフルアクセスの実行を行います。ツールごとの制限や対話型の承認ポリシーには対応せず、そのような設定は拒否されます。必要なネットワークポリシーを持つ Environment を選択してください。
  • 添付した Skills と認可済み Remote MCP 接続は、既存の Skills と MCP の手順を使います。
  • 成功した Run はワークスペースのファイルと Pi のネイティブ会話状態を保存します。同じ Session を続けると保存済みの状態が復元されます。ネイティブ状態の欠落や不一致は明示的に失敗し、新しい会話へ暗黙に切り替わりません。

セルフホストでは、互換性のある API Worker、Driver、Pi sandbox image をまとめてデプロイしてください。この統合は Pi CLI 0.99.2、ネイティブ RPC、Driver プロトコル 6 を使用します。接続先で有効にする前にデプロイガイドを確認してください。

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